実はグテレス国連事務総長は総会の冒頭演説で

「取り返しがつかない誤解につながる」

これが逆に「トランプ調」をエスカレートさせた。

http://gamers.mysns.jp/p/xcvxcbgf http://www.otoku47.com/author/xcvxcbgf/「今日の我々の地球に対する罰は、小さなならず者の独裁国家グループによって引き起こされている」と始まり、トランプ氏は北朝鮮、イラン、ベネズエラを次々に槍玉に上げた。北朝鮮の最高指導者・金正恩氏をアニメ映画の主人公でもあるかのように「ロケットマン」と呼び、「ロケットマンは自殺行為に突き進んでいる」と糾弾した。

北朝鮮代表の席は会議場の前列、演説するトランプ氏の真ん前にあった。

次にイランを敵に回した。

「見せかけの民主主義のふりをした、腐敗した独裁国家」で、「主要輸出品は暴力と流血と混沌だ」と非難、2015年のイランとの核開発合意は「アメリカにとって最悪で最も一方的なやりとりのひとつだ」とした。

http://paris.jimomo.jp/user/public.html?id=16721 http://www.inupic.com/content/users/286これに対し、出席していたイランのモハンマドジャバド・ザリフ外相は、「トランプの無知なヘイトスピーチは(国連という場ではなく)中世にこそふさわしい」と応酬した(英BBCより)。

実はグテレス国連事務総長は総会の冒頭演説で、こう釘を刺していた。